最新記事

二拝二拍手一拝のやり方|神社での正しい拝礼
二拝二拍手一拝は「にはいにはくしゅいっぱい」、別表記の二礼二拍手一礼も一般参拝ではほぼ同系統の作法として理解されており、全国の神社でまず押さえたい基本形です。この記事では、その意味と呼び方の違いを最初に整理したうえで、鳥居の前から退出までの順序を、初めての神社でもそのまま動ける流れでたどります。

神社の参拝方法|正しい作法とマナーを解説
神社参拝は、何となく見よう見まねで済ませてしまいがちですが、鳥居をくぐる前の一礼から退出までの流れを知っているだけで、所作にも気持ちにも落ち着きが生まれます。初詣の混雑の中で筆者が参道の中央を避けて端を歩き、拝殿の前で静かに帽子を取り、一礼して呼吸を整えたときも、

天津神と国津神の違い|国譲り・天孫降臨で理解
天津神は高天原の神々、国津神は地上の葦原中国で活躍する神々――まずはこの基本を押さえると見通しが立ちますが、須佐之男命は高天原に連なるのに国津神として語られ、大国主神もその流れに位置づけられるため、単純な「出自」だけでは整理できません。

神武東征のあらすじ|ルート・記紀比較・聖跡
---

天孫降臨とは|ニニギの系譜と降臨地
天孫降臨は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫である邇邇芸命(ににぎのみこと)が、国譲りののちに地上へ降る日本神話の中核にある物語です。ここから日向三代、すなわち邇邇芸命とその子孫の彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)を経て神武へと流れがつながるため、

大国主命と国譲り|出雲神話のあらすじと意味
大国主命は、出雲の国作りを担った主役であり、国譲りはその統治権を天照大御神側へ委ねる物語です。そしてこの転換は、出雲大社の創建伝承と深く結びついています。稲佐の浜の海辺に立つと交渉の場の空気が立ち上がり、境内で巨大柱伝承に触れると、神話が社殿の記憶として残っていることを実感します。
天岩戸神話|天照大御神と須佐之男命・記紀比較
天岩戸神話|天照大御神と須佐之男命・記紀比較
初心者向けに天岩戸神話の流れを時系列で解説。天照大御神と須佐之男命の対立から秩序回復、古事記と日本書紀の差異、伊勢神宮・天岩戸神社・戸隠神社など現代の参拝先とのつながりまで一度に理解できます。
イザナギとイザナミ|国生み神話のあらすじ
イザナギとイザナミ|国生み神話のあらすじ
淡路の海に浮かぶ島影から、出雲の黄泉比良坂、そして日向の阿波岐原へ――この物語は、地図の上で追うと驚くほど一本の線になります。筆者は文献を読むとき、まずこの地理の連なりを思い描きます。
古事記と日本書紀の違い|比較表と神話の差
古事記と日本書紀の違い|比較表と神話の差
古事記を通して読むと、神話がひとつの物語として流れます。日本書紀は脚注や「一書」を行き来しながら異伝を比べる楽しみがあり、読む視点が変わります。この記事は、古事記と日本書紀の違いを手早くつかみたい方と、神社の由緒板にある神名表記の意味まで理解したい方に向けて書いています。
古事記のあらすじ|天地開闢から神武天皇まで
古事記のあらすじ|天地開闢から神武天皇まで
古事記を読むとき、まず押さえておきたいのは、和銅5年(712年)成立の三巻構成という骨格と、日本書紀とは同じ神話を語る双子の本ではない、という出発点です。筆者は原文講読でも「造化三神→三貴子→日向三代→神武」という時系列マップを最初に置いて流れをつかんでもらいますが、この順路を意識すると、
日本神話のあらすじ|古事記の流れをわかりやすく解説
日本神話のあらすじ|古事記の流れをわかりやすく解説
古事記は712年に成立した上・中・下3巻の書で、序文を丁寧に読むと、天武天皇が正しい帝紀・旧辞を求め、稗田阿礼が誦習し、元明天皇の時代に太安万侶が筆録したという編纂事情が見えてきます。筆者は古事記講読ゼミでも、細部に入る前にまず上巻から流れをつかむ読み方を必ず共有します。